三菱電機が DLP プロジェクタ LVP-HC3000 と、 LVP-HC900 の後継機となる LVP-HC910 を発表している。[AV Watch]
LVP シリーズのスペックは以下の通り。LVP-HC ってのは High Contrast の略ですかね。最近は特に新しい機能も無くて、画質の追い込みとコストダウンが主体ですから、スペック的な進化はあまり目立ちませんが、価格帯の格差が小さくなっています。やはり買うなら最新機。ちなみにコントラスト比マジックといいますか、コントラスト比というスペックは単なるまやかしで、意味がありません。スペックリストに載っているのはあくまで最低輝度 (ランプが一番暗いモードでアイリスを全部閉じている状態) の時のコントラスト比ですので。
なお、新製品の LVP-HC3000 のパネルはサイズが正確に 16:9 でなく 1280x768 といわゆる WXGA サイズとなっていますが、不要な部分をシャッターでカットする機能があるそうなので、ソースが 16:9 の場合は 1280x720 で固定してしまえばいいかと。逆に PC モニタとして使用したい場合、最近のビデオカードは WXGA に対応しているので簡単にドットバイドットで表示できますが、普通はそんな微妙な比率のスクリーンが無いので、結局は PowerStrip (Win) とか DisplayConfigX (MacOS X) のお世話になるしか無いような気も。
私の今の部屋だと、縦方向のレンズシフトが無いのが残念。レンズシフトさえあれば LVP-HC3000 は有力候補だったのに。
それにしても、1 年前に私が Epson EMP-TW500 を買った頃は DLP の 720p パネルは 50 万円超級だったのに、1 年でこんなに安くなるとは。そろそろ新製品ラッシュの季節です。どんな製品が出てくるのか楽しみ。
| LVP-D2010 | LVP-HC3000 | LVP-HC910 | LVP-HC900 | LVP-HC100J | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発売時期 | 2003.11.20 | 2005.11 上旬 | 2005.9.10 | 2004.10.25 | 2005.2.25 |
| DMD | 1280×720/0.81型 | 1280x768/0.65型 | 1024x576/0.65型 | 1024x576/0.65型 | 854x480/0.55型 |
| 最大コントラスト比 | 3600:1 | 4000:1 | 4000:1 | 4000:1 | 2000:1 |
| 電動アイリス | × | ○ | ○ | ○ | × |
| 最大輝度 | 1400lm | 900lm | 1000lm | 1400lm | 1300lm |
| カラーホイール | 8 セグメント | 6 セグメント | 7 セグメント | 7 セグメント | 4 セグメント |
| レンズシフト | ○ | × | × | × | × |
| 騒音 | 不明/23dB | 31dB/26dB | 31dB/26dB | 36dB/30dB | 不明 |
| デジタル端子 | HDCP 対応 DVI-D | HDMI | HDCP 対応 DVI-D | HDCP 対応 DVI-D | HDCP 対応 DVI-D |
| 3次元Y/C分離回路 | × | ○ | ○ | × | ○ |
| 定価 | ¥942,900 | ¥399,000 | ¥280,000 | ¥367,500 | ¥260,400 |
| 実売価格 | 約 50 万円 | ? | ? | 約 20 万円 | 約 14 万円 |
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