帰宅して iPod をドックにセットする。買ってきたアルバムを iTunes に取り込む。……翌日、iPod にヘッドホンを挿しポケットに突っ込む。しかしそこには前日に iTunes に取り込んだアルバムは入っていない。私が iPod のアップデートを忘れたからだ。それでも、自動アップデートの設定にしているので、帰宅してまたドックにセットすれば前日に iTunes に追加したアルバムは転送される。
これまで、あまり気にしていなかったのだが、先日、久々に CD 10 枚ほど買って iTunes に登録した時に、手動で iPod をアップデートするのを忘れ、翌日の iPod には買ったアルバムが全く入っていなくて、かなりストレスフルだった。アップデートを忘れるのは私のミスだが、Podcast の場合は自動的にダウンロードされるので、 iPod のアップデートを忘れるというのはよく起こるのではないだろうか。
正直、頭悪いと思う。アップデートを忘れる私もだが、なによりも iTunes が、だ。ドックに置くだけで自動的に iPod をアップデート出来るというのは一見素晴らしいのだが、この自動アップデートのやり方が頭悪すぎなのである。そもそも自動でも何でもない。
iTunes もバージョンアップを繰り返し、iPod アップデートのアルゴリズムに若干の変更は加えられているが、接続した時に自動アップデートするという仕様は従来通りだ。手動で放り込む設定の場合は言わずもがなだが、自動でアップデートする設定であっても、iPod を接続したままで iTunes に追加した曲は、自動では iPod に転送されない。手動でアップデートするか、一旦、接続を解除して再接続しないといけない。
接続時にでも自動でアップデートしてくれるだけでも感謝、と言いたいところだが、とりあえず、フィードバックすることにした。
iPod の接続を解除する際にアップデートするのはどうだろう。それならば、持ち歩く時に iPod は常に最新の状態だ。アップデートの待ち時間が気になるが IEEE1394 にせよ USB 2.0 にせよ転送速度に不満は無いし、どうせ接続解除をクリックしてから実際にドックから取り出せるまでに若干待たされるのだ。アップデートなんて CD 10 枚分あったとしても出かける前に歯を磨いている間に終わるだろう。私としてはこの方が性に合っている。
しかし、朝の忙しい時間にアップデートなんて待ってられるか、という方もいるだろうし、待ち時間を感じさせないために接続時にアップデートする仕様としているのだろうから、接続解除の際にアップデートすべきだというのは極端かもしれない。デフォルトは今のままでも構わない。「環境設定」の「iPod」の項目の隅の方に「接続解除時にアップデートする」というチェックボックスを付けてくれればいい。
妥協して、これまで通り、手動でアップデートするとしよう。「アップデート」は「ファイル」メニューの下から 3 番目だとかコンテキストメニューだとか、分かりやすい場所にあるとは言えない。ここは思い切って「iPod アップデート」というボタンを付けてしまうのはどうか (もちろんアイコンで) 。ウィンドウの下の方には、使い方によっては使用頻度に疑問があるボタンがいくつも並んでいるのだ、一つくらい増やしても構わないだろう。iPod の右に表示されるのイジェクトボタンみたいな表示でもいいかもしれない。この「iPod アップデート」ボタンにはありがたい副作用もある。

iPod のアップデートが完了するとそれを伝える「iPod のアップデートが完了しました。」というメッセージが表示される。表示を元に戻すには左側にある右向きの三角をクリックしないといけない。曲を取り込んでいる最中などは一時的に消えてくれるが、取り込みが完了すると再び「iPod のアップデートが完了しました。」その都度アップデートしているわけでもないのに、iPod が接続されている間はこれが度々表示されるのはどうだろう。
先に書いた「iPod アップデート」ボタンがあれば、こんなおかしな表示もせずにすむ。アップデートが完了したら「iPod アップデート」ボタンの点灯が消える。アップデート完了を知らせるのではなく、逆にアップデートが済んでいないことを知らせるわけだ。
文体を脚色しすぎて原形をとどめていませんが、こんな内容のことをフィードバックしてみました。縦読みしても何もありません。我ながら下らないことを気にするなー
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